催眠術にかかりやすい人の特徴とは

催眠

催眠術は昔からショービジネスとして行われたり、心理療法的な催眠療法として行われたりと、その捉え方は幅が広く一括りには説明できません。テレビなどで時々目にする催眠術は、ショービジネスとして行われています。指示されたことをその通りに行って、催眠術をかけられているタレントのテレビで見ている姿からは想像がつかないようなことをするので、目を奪われます。この催眠術にはかかりやすい人とかかりにくい人がいます。かかりにくい人は、催眠術について熟知している人や、意志が固く自分の信念を曲げない人などが挙げられます。一方でかかりやすい人には、特徴的な生活状態や気持ちの捉え方などがあります。心理的に弱い人というよりも、真面目な人の方がかかりやすいのが特徴です。真面目な人ほど指示されたことに対して、体が反応しやすくよく催眠術にかかります。

体が催眠術の指示に反応しやすいのは特に真面目な人

心理的に弱い人は、優柔不断で物事を決定するのに時間がかかります。それとは違って真面目で素直、誠実な人は人を疑うことがあまりなく、指示されたことに体が素直に反応してしまいます。色々なことに興味があって、広い知識を持っている人も、その分感受性が豊かでやはり体が反応してしまいます。学歴が高い人でも関係なく起こってしまいます。むしろ学歴が高い人は色々な知識が身についている分、言葉で指示されるとより反応しやすいでしょう。逆にかかりにくい人が真面目ではないという訳ではなく、自分の意思がとても強く、自分の考えを絶対に変えない人は、催眠術にかかりにくい人の特徴ともいえます。かかりにくい人に催眠術をかけると、指示されたことをしないし、言葉も発しません。かかりにくい人にむやみに催眠術をかけ続けることは、その人にストレスがかかってしまうためお勧めできません。

真面目そうに見えない人でもかかりやすい特徴を持っている

普段からボーっとしていて人の話を聞いていないような人や、時間にルーズで服装などがだらしなく見えて真面目そうではないような人が、催眠術にかからないわけではありません。自分の行動に自制のきかない人は、命令されるとその命令を聞いてしまうことが多々あります。その方が自分で考えなくてもよく、楽だからです。現代社会では自分の意思を押し通す人や、考えを曲げない人は変わった人と思われがちで、周囲に溶け込んだ生活はとても難しい社会です。そのため、人それぞれ許容範囲はありますが、周りの人を認め、お互いが尊敬しあう社会に自然となっています。催眠術にかかりやすい人が多いのは、社会に適合して生きて行くための条件を満たした人が多いからではないでしょうか。誠実で真面目な人が催眠術にかかりやすいのは、社会ではそういう性格を持ち合わせている人がたくさんいるからでしょう。